梅雨が明け、すっかり夏空になった上天草。
6月下旬からスタートした令和3年度の「天草しろう部」の活動も、7月14日の第4回で一旦お休みに入ります。

そう！生徒たちにとっては、待ちに待った夏休みに入るためです。
前半の活動の最後となるこの日は、前回に続き、それぞれの生徒が住むエリアによって3人ずつ3つのグループに分かれ、自分たちの住む地域に点在する地域資源の中から「映えるスポット」(景観、自然、歴史的史跡等)「食のアクティビティ」(食事処、テイクアウト、釣り体験等)
の2つのカテゴリーでピックアップし、それを組み合わせる作業を行いました。

当初は、「私の住んでるところは何もない」と言っていた生徒たちも、話し合いを進めるうちに、
「あそこは？」
「あの店の●●は美味しいよ！」
など、さまざまな情報を出し合いながら、自分たちのエリアの“推し”を選び出していきました。

次に彼らが活動を再開する9月からは、いよいよ本格的に「コースづくり」が始まります。
地元高校生の目線で選び出した各スポットが、上天草を訪れる観光客にどんな驚きや感動、そして癒やしを与えてくれるのか？

9月以降の活動にもご期待ください！