上天草市の「天草四郎生誕400年記念事業」の一環として、6月下旬からスタートした令和3年度の「天草しろう部」の活動。
上天草高校の1～2年生9人が参加し、毎週水曜日に授業1コマを使って活動を行っています。

7月7日の活動では、自分たちの住む地域に点在する地域資源の中から
「映えるスポット」(景観、自然、歴史的史跡等)
「食のアクティビティ」(食事処、テイクアウト、釣り体験等)
の2つのカテゴリーでピックアップ。

今回の「しろう部」の活動では、こうした生徒たちが掘り起こした地域資源を、「天草しろうスポット」と名付け、実際の観光コースとして提案する予定です。

高校生たちが、
「地元に住む人の目線」
「地域を支える若者の目線」
で選んだスポットやお店が、どんな組み合わせとなって上天草を訪れる観光客に提案され、どんな反応が得られるのか？

次回以降も、スポットの洗い出しやそれをどう組み合わせるかに、一生懸命知恵を絞ることでしょう。

これからの展開も、ぜひお楽しみに！